ご案内していました「源蔵寺棚田の再生 第5回目」を実施しました。
9月も半ばとはいえ、まだまだ日中は暑かったですが、休憩を取りつつ無事に予定内容を終了出来ました。
今回は、町からご協力いただいた方が6名、「六ノ里」の方が2名の合計8名の方に参加いただけました。
それでは、当日の様子を紹介する前に、まずは前回以降の経緯からご紹介いたします。
<8月25日:種蒔き27日目>
花が咲き始めました。
<9月3日:種蒔き36日目>
背が高くなりつつ、花も増えて来てます。
中には、もう実を付け始めているのも有ります!(赤い矢印)
<9月12日:種蒔き45日目>
花の数がどんどん増えて来てます。
<9月15日:事前準備>
作業時に参加者の車を停めさせていただく広場の草刈り。
ありがたい事に、手前の茶色い部分はどなたかが刈ってくださってました。
なので、奥の緑に見える部分の草刈りを行いました。
蕎麦畑に向かう道の部分も、多分、広場と同じ方だと思いますが刈ってくださってましたので、その続きの遊歩道部分と休憩の際に使う広場の草刈りを行いました。
<9月16日:第5回目当日 種蒔き49日目>
ここからが第5回目の当日の様子です。
いつもの様に六ノ里集会所に集合し、挨拶と本日の作業内容について説明を行いました。
その後、時間になりましたので現地に移動しました。
作業を開始する前に、全員で蕎麦の育ち具合を確認します。
一通り見て回ったら、作業開始です。
今回も、草取り班と草刈り班に別れて作業しました。
草取り班の様子。
蕎麦は雑草が生えるのを抑制する効果が有ると聞いてましたが、そのせいなのか、畝と畝の間には殆ど雑草が生えてません!
ですので、鹿除け網周辺と排水路周りの草取りを行いました。
草刈り班の様子。
耕地に面した斜面の草刈りを行い、
前回に引き続き、次年度実施場所の草刈りも行いました。
今年の実施箇所の茅の撤去に向けての草刈りは1人で行いましたが、次年度の実施面積は約2倍になりますので、今年の内に出来るだけやっておきたいのです。
休憩後、蕎麦畑横の遊歩道の下の草刈りも行いました。
鹿除け網が有るので獣害は有りませんが、獣害除けの緩衝地帯として行いました。
作業の終わった、次年度実施場所の様子。
以前に比べて「蕎麦畑」だけでなく、すっきりして来たと思います。
参加いただいた皆さんのおかげで、30分ほど早く終わりましたので、遊歩道の紹介として牛道川の橋まで歩いてみました。
作業後には参加いただいた皆さんと記念撮影。
(写真撮影者1名が入ってません。)
参加いただいた皆様、誠に有り難うございました。
別の場所でテストで蒔いた所は、もう実が黒くなっています。
なので、ここも10月の頭には蕎麦の黒い実がいっぱい付くと思えます。
蕎麦は種蒔き後、70日〜80日で刈り取り時期になると言われてますので、次回、第6回目は10月7日(種蒔き:70日目)を予定しています。
また、こちらで案内させていただきますので、是非ともご協力をお願いいたします!