R8源蔵寺棚田再生 第7回目 実施結果

ご案内していました「R8源蔵寺棚田の再生 第7回目」を実施しました。

今回はネギの植付けとニンジン、ゴボウの種蒔き、鹿除け網の延長設置を行いました。

今回の参加者は、町からご協力いただいた方が4名、「六ノ里」の方が2名、合計6名でした。

今回も無事に作業を行う事が出来ました。
参加・ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

では、当日の様子を紹介してまいります。

午前9時、六ノ里集会所に集合です。

「ふるさと指導員」より本日の作業内容を簡単に説明し、その後、現地へと向かいます。

現地に到着後は今回も作業前に、今までに植えた野菜の様子を見ます。

前回からどのくらい成長したか?これがまた楽しみでもあります。

サツマイモの様子です。

まだツルは伸びてはいませんが、葉が元気に増えてきています。

ジャガイモの様子です。

前回、一部の株が何者かに荒らされてましたが、それ以降の被害は無いようです。
一部の葉が黄色くなりかけてますので、次回8回目には無事に収穫出来ると思います。

茄子の様子です。

前回、こちらも荒らされてましたが、今は無事にいっぱい花を付けてました。

今回、ジャガイモの所と合わせてカラス対策をしました。

畝の周りにイボ竹を立てて、写真では見えないですが鳥害用のテグスを張ってます。
このテグス、現地で見ても見えにくいので、今後の作業の際に引っ掛からない様に気を付ける必要があります。

これで、カラスの害無く、上手く育ってくれるのではないかと思います。

オクラは、まぁ1週間ですので目立った変化はありませんが、良くみると葉の数が増えています。

里芋は、前回よりも少し大きくなりました。

カボチャは無事に根付いた様です。

大豆です。

先週蒔いたばかりですが、芽が出て来てます!
掛けてある防虫網は鳥に啄まれない為の物で、少し大きくなってきたら外します。

以上、概ね順調な生育具合です。
野菜たちの様子を確認したところで、本日の作業に入ります。

まずは、ネギの植付けです。

保湿の為の藁を外して、畝の中央に鍬で溝を掘ります。
その後、担当から植えるネギに付いての説明がありました。

次に植え方に付いての説明です。

まず、先に掘った溝に10〜15センチ間隔に植えるネギを並べます。

みんなで並べ終えたら、根元に土を被せていきます。

最後に保湿の為の藁を戻して、ネギの植付けは完成です。

次はニンジンの種蒔きです。

畝の周りの草を取ってから、保湿の藁を退かします。
奥の方で鍬で行っている作業は、ゴボウの種蒔きの準備です。

担当からの蒔き方の説明の後、それぞれで蒔いていただいてます。

蒔く為の溝はイボ竹を地面に押し付けて溝を付けてます。
そこにニンジンの種をスジ状に蒔いて、軽く土を被せて鎮圧します。

鎮圧したら保湿の為の藁を戻して終了です。

先ほど鍬で畝に土を盛り上げた、ゴボウの為の畝です。

ゴボウは予定には無いですが、植える事にしたのです。

なお、畝を高くした理由はゴボウは下に伸びていくので、少しでも土のボリュームを増やす為です。(ここの圃場は作土が少ないのです。)

1箇所に3粒ずつ置いて指で軽く押し込んで、その後、軽く土を掛けて鎮圧していきます。

ですが、終わった所が分かりにくいです。
参加者の方から『紙コップの底で先に印を付けると分かりやすいのでは?』と良いアドバイスを頂き実践しました。

ここも最後に保湿の為の藁を戻して終了です。

植付け、種蒔きが終了して、ちょうど1時間程ですので休憩をとりました。

今日も曇天でしたが、先週に比べて風が少し有って心地良かったです。
それでも作業中は暑いので、熱中症にならない様にしっかり水分補給しました。

休憩の際に圃場周辺を少し散策してみました。

毎年アケビが生る所には、小さな実がいっぱい付いてました。
秋の収穫の頃、アケビも楽しみです。

休憩の後は、鹿避け網の延長設置をしました。
写真は完成後の物で、作業中の写真は撮れませんでした。

どの様に行ったのか言葉では説明しにくいので、図にて説明しておきます。

この図が第2回目でみんなで設置した今年の圃場の鹿避け網の図です。

No.1、No.2、No.3の3枚で構成していて、緑の丸が鹿避け網の接続部です。

No.1とNo.2を繋いでいた接続部を開けて、それぞれの端末を赤矢印の様に移動させ、その間の支柱に順に固定していき、最後にNo.4を張って完成です。

全ての作業を終え、種蒔き&植え付けをした圃場にて記念撮影を行いました。

予定時間を30分ほどオーバーしてしまいましたが、本日も無事に終了いたしました。
参加いただいた皆様、誠に有り難うございました!

以上が、第7回目の実施報告です。

次回の第8回目は7月25日に、いよいよ収穫第1弾、ジャガイモの収穫を行います。合わせて、圃場と周辺の草取り&草刈りも行なう予定です。
こちらのサイトで募集案内を行いますので、協力のご連絡をお待ちしてます!


<本計画は「岐阜県ふるさと水と土指導員」のもと、六ノ里地域づくり協議会 景観整備部と町からの協力者とで行われます。>

R8源蔵寺棚田再生 第6回目 実施結果

ご案内していました「R8源蔵寺棚田の再生 第6回目」を実施しました。

今回は大豆の種蒔きと、圃場周辺の草刈りを行いました。

今回の参加者は、町からご協力いただいた方が5名、「六ノ里」の方が2名、合計7名でした。

今回も無事に作業を行う事が出来ました。
参加・ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

では、当日の様子を紹介してまいります。

午前9時、六ノ里集会所に集合です。

今回も毎回参加いただいている方々のみでしたので、「ふるさと指導員」より本日の作業内容を簡単に説明し、その後、現地へと向かいます。

現地に到着後は作業に入る前に、今までに植えた野菜の様子を見ます。

写真は今のジャガイモの様子ですが、畝の両端の株が何者かに荒らされてました。

続いて茄子の様子ですが、前回小さな実が付いていたので大きくなっているのを期待してましたが、有りませんでした。

参加者の中の猟師の方の話では、ジャガイモを荒らして茄子を食べたのは、現場の状況からカラスではないかと。
近々、対策を行う予定です。

オクラは少しは成長したのかもしれませんが、見た目はまだ小さいままです。

元々暖かい所の作物なので、寒い日が有ったりしたので仕方が無いのかもしれません。
これからに期待ですね。

里芋は前回で芽が出ていた物は成長してますが、まだ芽が出ていない所も有ります。
これは個体差でこれから出るかもしれませんし、ダメかもしれません。

以上、いくつか不具合もありますが、概ね順調な生育具合です。

では、今日の作業のメインの大豆の種蒔きを行います。

予定ではここの下の圃場でしたが、参加者が少ないので野菜作りの圃場としました。

種蒔きの前に、まず畝周りの草取りから行います。

前回草取りをしてから2週間ですが、結構な数の草が出てました。

畝の草取りが終わったので、いよいよ大豆の種蒔きに入ります。

まず植付け担当から、大豆の種蒔きの仕方の説明を行います。

種蒔きの仕方は、まず保湿の為に置いてある藁を少し開けます。

それから1箇所に2個ずつ、30センチ間隔で畝の上全体に置きます。
全て置き終わったら、1箇所ずつ指で2センチほど押し込んで土を掛けて鎮圧します。

こうしないと先に蒔いた所が分からなくなって、30センチ間隔が難しくなります。

説明の後、参加者それぞれの畝を決めて、各自で蒔いてもらいました。

それぞれに蒔いていただいた畝で育った大豆で、来年2月頃に味噌作りも体験していただく予定です。

最後に保湿の為の藁を戻して、鳥避けの防虫ネットを上に被せて終了です。

作業開始して1時間となりましたので、休憩をとります。

今日は曇天でしたが、昨日までの雨の影響もあってか蒸し暑かったです。
熱中症にならない様に水分補給してゆっくり体を休めました。

休憩の後は、カボチャの植付けを行いました。

ポッドで苗を育ててますので、畝を軽く掘ってそこに植え付けて終了です。

時間に余裕がありましたので、当初予定の圃場への大豆の種蒔きも手伝っていただきました。

ここで採れた大豆は来年2月に開催予定の味噌作りワークショップで使用しますが、もし今回各自で蒔いていただいた大豆が不調で採れなかった場合、こちらで採れた物で補填する事となります。

草刈り班は野菜作りの圃場や周辺の草刈りを行いました。

写真には無いですが、野菜を育てている圃場も行ってます。

最後に、作業の終わった圃場で記念撮影を行いました。

本日の作業も無事に終了いたしました。
参加いただいた皆様、誠に有り難うございました!

以上が、第6回目の実施報告です。

次回の第7回目は7月4日に、ネギの植付けとにんじんの種蒔き、圃場と周辺の草取り&草刈りを行なう予定です。
こちらのサイトで募集案内を行いますので、協力のご連絡をお待ちしてます!


<本計画は「岐阜県ふるさと水と土指導員」のもと、六ノ里地域づくり協議会 景観整備部と町からの協力者とで行われます。>

R8源蔵寺棚田再生 第5回目 実施結果

「R8源蔵寺棚田の再生 第5回目」を実施しました。

今回は今年開墾している圃場の草の根の搬出と、圃場周辺の草刈りを行いました。

今回の参加者は、町からご協力いただいた方が4名、「六ノ里」の方が2名、合計6名でした。

今回も無事に作業を行う事が出来ました。
参加・ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

本題に入る前に、まずは事前準備の様子から紹介します。

6月5日に今年開墾している圃場を、六ノ里棚田米生産組合の方にトラクターで耕起していただきました。

耕起の終わった圃場の様子です。

丁寧に耕起していただいたので、今回の作業がやりやすそうです。
なお、今年の圃場は過去3年間で開墾したどの圃場よりも作土が多く、良い畑になりそうです。

ではここから、当日の様子を紹介してまいります。

午前9時、六ノ里集会所に集合です。

今回は主催者都合で事前の募集を掛けていませんでした。
ですので、実施日直前に毎回参加いただいている方々に連絡し実施となりました。

「ふるさと指導員」より本日の作業内容を簡単に説明し、現地へと向かいました。

現地に到着後は作業に入る前に、今までに植えた野菜の様子を見ました。

ジャガイモの今の様子で、葉が生い茂り、花もついてます。

この様子なら優秀で、良い芋が採れそうとの事です。
キタアカリは割と浅い所に芋が出来るので、試しに根元を軽く掘ってみると、もう4センチほどの芋が出来てました!

続いて茄子の様子は、小さな実が出来てました。

前回蒔いたオクラは、まだ小さいですが芽が出ていました。

写真を撮り忘れましたが、里芋も芽が出てました。
どれも順調に育っていて、収穫が期待できます。

順調な生育具合にみんなで安堵して、本日の作業に入ります。

今日の作業のメインは、今年開墾している圃場から草の根の搬出を行います。

冒頭に紹介して様に事前準備でトラクターで耕していただいてますので、アメリカン・レーキで土を軽く引っ掻く様にして草の根を取り出します。

取り出した草の根は圃場の外に箕に入れて搬出します。

同時に草刈り班は、圃場周辺の草刈りを行います。

前回から2週間しか経ってませんが、そこそこ伸びてます。
気を抜くと雑草が繁茂してしまいますので、手分けして草刈りも頑張ります。

作業開始1時間となりましたので、休憩をとりました。

梅雨入りしてますが、初夏の陽気で日差しは強く暑いです。
熱中症にならない様に、涼しい木陰で水分補給してゆっくり体を休めます。

休憩の後は、引き続き草の根の搬出を行いました。

草刈り班は獣害対策としての緩衝地帯を確保すべく、少し範囲を広げて刈りました。

最後に、作業の終わった圃場で記念撮影を行いました。

本日の作業も無事に終了いたしました。
参加いただいた皆様、誠に有り難うございました!

以上が、第5回目の実施報告です。

次回の第6回目は6月27日に、大豆の種蒔きと、圃場と周辺の草取り&草刈りを行なう予定です。
こちらのサイトで募集案内を行いますので、協力のご連絡をお待ちしてます!


<本計画は「岐阜県ふるさと水と土指導員」のもと、六ノ里地域づくり協議会 景観整備部と町からの協力者とで行われます。>

R8源蔵寺棚田再生 第4回目 実施結果

ご案内していました「R8源蔵寺棚田の再生 第4回目」を実施しました。

今回は今までに植えたジャガイモの芽かきや茄子の覆い外し、新たにオクラの種蒔きと里芋の植え付け、そして圃場と圃場周辺の草刈りを行いました。

今回の参加者は、町からご協力いただいた方が4名、「六ノ里」の方が2名、合計6名でした。

今回も無事に作業を行う事が出来ました。
参加・ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

初夏を思わせる様な日差しで暑かったのですが、さすが六ノ里、木陰に吹く風は気持ち良く、そして仲間と行う畑仕事は植え付けも草刈りも楽しかったです!

それでは当日の様子を紹介してまいります。

午前9時、六ノ里集会所に集合です。

今回も毎回参加いただいている方々のみでしたので、「ふるさと指導員」より本日の作業内容を簡単に説明し、その後、現地へと向かいます。

現地に到着後、まず今までに植えた野菜の世話から行います。

写真は第3回目で植えた茄子の覆いを外しと、支柱に結えている位置を調整してます。
朝晩は寒さの残る六ノ里ですが、覆いの効果か少しずつ確実に成長してます。

写真は無いですが、ジャガイモの芽かきも行いました。

続いては、オクラの種蒔きです。

写真は、前日に水に浸しておいたオクラの種です。

それを1箇所に3つ、少し離して蒔いてます。

蒔いた後は、ジョウロで水を与えてます。
水やりを行ってくださった方、ありがとうございました!

オクラの次は里芋の植付けです。

指導者より、植え付け方を実際にやって見せてもらいます。

植付け間隔で、里芋の種芋を並べてます。

種芋は冷蔵庫の上で、芽出しを行なったそうです。
冷蔵庫の上は暖かいので効率が良いそうです。

植え付ける際は、芽出しして芽が出ている位置を上にして植えます。

里芋だったかジャガイモだったか聞き忘れましたが、一般的には芽を下にして植えると良いらしいのですが、ここ六ノ里では朝晩の寒さで上手く育たないそうです。

植えたら、周りに円形に軽く窪みをつけてます。

これは茄子の時にもつけましたが、雨が降った際に水が溜まりやすくする為です。

植付けが終わりましたので、休憩をとりました。

まだ5月の終わりですが、日差しが強く日向は暑いくらいです。
ですが、木陰に入ると吹く風が心地良く、ゆっくりと休めました。

休憩の後は、圃場の草取りと圃場周辺の草刈りを行いました。

獣害除けの網を巡らせていますので、その間際は草刈機では絡んで刈れないので手作業で草取りをしてもらってます。

そこ以外、圃場周辺は草刈機で行います。

写真の場所は、野菜栽培の圃場と今年開墾している圃場の間の所です。
斜面がキツいので、怪我には十分に注意して行ってます。

今回草刈り機担当が3名でしたので作業の進行が早く、今年行っている圃場以外も行えました。

写真は2年目に再生した圃場の作業後の様子です。
今年の圃場との間の斜面も綺麗になりました!

そして、写真は源蔵寺から畑ヶ谷に向かう遊歩道の部分です。

向かって右側の圃場が初年度に再生した圃場です。
そもそも「源蔵寺棚田の再生」が始まったのは、この遊歩道の整備からで、これからの時期、牛道川を渡る遊歩道の散策は涼しくて気持ち良いです。

棚田の再生と共に景観整備として遊歩道の整備も行えたのは、主催者としては本当にありがたい事です。

最後に作業の終わった圃場で、記念撮影を行いました。

本日の作業も無事に終了いたしました。
参加いただいた皆様、誠に有り難うございました!

以上が、第4回目の実施報告です。

次回の第5回目は6月13日に、今年開墾の圃場の草の根の除去と、圃場と周辺の草取り&草刈りを行なう予定です。
こちらのサイトで募集案内を行いますので、協力のご連絡をお待ちしてます!


<本計画は「岐阜県ふるさと水と土指導員」のもと、六ノ里地域づくり協議会 景観整備部と町からの協力者とで行われます。>

R8源蔵寺棚田再生 第3回目 実施結果

ご案内していました「R8源蔵寺棚田の再生 第3回目」を実施しました。

今回は今年開墾する圃場の抜根した雑木や茅の根の除去を行いました。
また、前回行えなかった茄子の植え付けも行いました。

今回の参加者は、町からご協力いただいた方が3名、「六ノ里」の方が2名、合計5名でした。

今回も無事に作業を行う事が出来ました。
参加・ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

それでは当日の様子を紹介してまいります。

午前9時、六ノ里集会所に集合です。

今回も毎回参加いただいている方々のみでしたので、「ふるさと指導員」より本日の作業内容を簡単に説明し、その後、現地へと向かいます。

今回は今年開墾する、この圃場で行います。

先日、長年放置されていた間に生えた雑木や茅の根を重機にて抜根してあります。

これが抜根した雑木と茅の根で、今回はこれらを圃場から搬出します。

中には絡み合った根が土を含んで、そこそこ重い物も有ります。
1人で無理せず、お互いに協力しあって運搬車に載せる所まで人力で運びます。

集めた物は運搬車に積み込みます。

運搬車を石垣ギリギリに停めて、上から落として積みます。

積み終えたら、決めてある場所まで運んで捨てます。

捨てたばかりは写真の様に目立ちますが、1年もすると量が減り、3年もすると自然に帰ります。

捨てたら積み込み場所に戻り、また茅の根を積み込み運びます。

雑木と茅の根は、2回運んで搬出が終わりました。

この後は、第5回の前の耕起で邪魔になる井草の大きな根を搬出しました。

これらもこんな感じで、運搬車に載せる場所まで運びます。

運んできた井草の根で、大きな山になってます。

写真は有りませんが、これを2回に分けて運搬車で運びました。

最後に竹の残骸を捨てて、搬出作業は終了です。

これらは池にしていた当時に使われていた物だと思います。
竹で重量が軽いので、手で持って運び出しました。

作業が一段落したところで、休憩を取ってます。

まだ5月ですがそこそこ気温が高いので、水分をしっかり摂ってゆっくり休んでます。

この後は朝晩の低気温で出来なかった茄子の植え付けを行います。

その前に今の野菜栽培の圃場の様子を紹介しておきます。

第1回の際に植え付けたジャガイモは、今はこんな具合です。

隣には、第4回以降で使う畝を立ててあります。

第2回の際に朝晩の低気温で植えられなかったサツマイモは、スタッフにて植えてあります。

この畝は第4回以降のどこかの回で、予定には無いですがカボチャを植え付けます!

では、茄子の植え付けの様子です。
最初に植え付け指導担当から、やり方の説明を行い作業に入ります。

まず、バケツに張った水に苗をポットごと浸けて、苗の土に水をしっかり含ませます。
ここは植え付け指導担当が、実際にやって見せます。

次に植え付ける穴を手で掘って、そこにたっぷりと水を注ぎ入れます。

土が水を吸い込んで無くなるのを待ってから、そこに苗を植え付けます。

植え付けの終わった状態です。

頻繁に水をやりに来れないので、雨が降った際に水が溜まりやすくする為に、苗の周りにドーナツ状に軽く溝をつけます。

植え付けたら、しっかりと水をジョウロで掛けてあげます。

水をあげたら支柱を立て、紐で苗を軽く支柱に留めます。

そして土の過度な乾燥防止のために、藁を敷きます。

最後に、寒さ避けの覆い(行灯と呼んでます)をつけて完成です。

ここ六ノ里では、日中は暑いほどでも朝晩が寒い日があります。
ですので、しばらくは寒さ避け(風除け)が必要なのです。

行灯の構造は簡単で、苗を中心に4本の支柱(竹の枝でも良いです)を立てて、そこに要らなくなった肥料袋の上下を切って筒状にした物を被せます。

以上で、茄子の植え付けも完了です。

最後に搬出の終わった圃場で記念撮影を行いました。
写真の左の方に、植え付けた茄子の行灯も見えてます。

本日の作業も無事に終了いたしました。
参加いただいた皆様、誠に有り難うございました!

以上が、第3回目の実施報告です。

次回の第4回目は5月30日に、里芋の植付け、オクラの種蒔きを行なう予定です。
こちらのサイトで募集案内を行いますので、協力のご連絡をお待ちしてます!


<本計画は「岐阜県ふるさと水と土指導員」のもと、六ノ里地域づくり協議会 景観整備部と町からの協力者とで行われます。>

R8源蔵寺棚田再生 第2回目 実施結果

ご案内していました「R8源蔵寺棚田の再生 第2回目」を実施しました。

今回はサツマイモと茄子の植え付けの予定でしたが、翌日早朝の最低気温が2℃の予報があり行いませんでした。
また、また数日ごとの雨による湧水で、畔波板の設置も行えませんでした。

以上の様な理由で、今回は獣害避け網の設置を行いました。

今回の参加者は、町からご協力いただいた方が3名、「六ノ里」の方が2名、合計5名でした。

今回も無事に作業を行う事が出来ました。
参加・ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

それでは当日の様子の前に、実施日前の様子を紹介しておきます。

作業日2日前、サツマイモの苗が届きました。

ですが、天気予報で植え付け翌日の最低気温が2℃との事で霜の可能性もあり、今回植え付けの予定でしたが、急遽、延期としました。

また、畔波板の設置も、ここのところ数日ごとの雨で掘った場所に湧水があり、作業性が悪い為に次回延期といたしました。

第1回目で植え付けたジャガイモの芽が出てきてるのと、圃場の鹿の足跡から、予定を変更して、今回は獣害避け網(鹿避け網、うさぎ避け網)の設置を行う事としました。

予定変更に伴い、前日に畦まわりの草刈りと獣害避け網の支柱の設置を済ませてます。

以上が実施日前の様子です。
それでは、ここからは当日の様子を紹介してみたいと思います。

午前9時、六ノ里集会所に集合です。

今回も毎回参加いただいている方々のみでしたので「ふるさと指導員」の私の方より、今年の実施内容と簡単な挨拶をさせていただき、その後、現地へと向かいます。

現地に着きまして準備を終えたので、それでは作業に入ります。

まず事前に準備しておいた鹿避け網、うさぎ避け網の梱包を解きます。

うさぎ避け網はそれほどでも無いのですが、鹿避け網は取り扱いを間違うと絡まって作業性が悪いので、予め張る場所に合わせてまとめてあります。

まずは鹿避け網の設置を行います。

剪定用の脚立に乗って、上側のアンカー・ロープを固定しながら網を広げていきます。

鹿避け網を張り終えたら、うさぎ避け網を張っていきます。

うさぎは網の下を潜るので、地面側を少し垂らす様に支柱と鹿避け網に固定していきます。

最後に、うさぎ避け網の下側の垂らした所に手頃な石を置いて完成です。

最後に獣害避け網の設置の終わった圃場で記念撮影を行い、本日の作業は無事に終了いたしました。
参加いただいた皆様、誠に有り難うございました!

以上が、第2回目の実施報告です。

次回は第3回目は5月16日に、今年開墾する圃場から雑木、茅の根の撤去、畔波板の設置を行なう予定です。
こちらのサイトで募集案内を行いますので、協力のご連絡をお待ちしてます!


<本計画は「岐阜県ふるさと水と土指導員」のもと、六ノ里地域づくり協議会 景観整備部と町からの協力者とで行われます。>

R8源蔵寺棚田再生 第1回目 実施結果

ご案内していました「R8源蔵寺棚田の再生 第1回目」を実施しました。

当日、良い天気ですが暑いほどでも無く、心地良い陽気の中で作業を行う事が出来ました。

今回の参加者は、町からご協力いただいた方が5名、「六ノ里」の方が2名、合計7名でした。

今回も無事に予定の作業を行う事が出来ました。
参加・ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

それでは当日の様子の紹介の前に、事前準備の様子を紹介しておきます。

作業数日前、土の乾き具合を見て、まずは耕運機で耕します。

この後、畝を立てるのですが、畝立て専用機には冬の間に硬く締まった土を耕すほどの耕運機能は無いので、先に耕運機で丁寧に耕すのです。

耕運機で耕した後、畝立て専用機でジャガイモ用の畝を立てておきました。

続いて作業の前日に、プラ製トタンの撤去作業の効率を考え、その周辺のみですが草刈りを行っておきました。

そして草刈り後には『プラ製トタンの撤去作業がどんな感じになるか』と作業テストを行ってます。

鍬でプラ製トタンの周辺を耕して、プラ製トタンを露出させ取り出してみて、土の外に出ている部分は紫外線で脆くなってますが、土中の部分はしっかりしているので、これなら撤去作業は問題無く出来そうです。

以上が事前準備の様子です。
それでは、ここからは当日の様子を紹介してみたいと思います。

午前9時、六ノ里集会所に集合です。

今回は毎回参加いただいている方々のみでしたので「ふるさと指導員」の私の方より、今年の実施に関してのと簡単な挨拶をさせていただき、その後、現地へと向かいます。

現地に到着後、それぞれの準備が整ったところで、本日の作業について説明しました。

内容は、この圃場は稲作されなくなった後、池として使われていましたので、水を溜めておく為に畦部分にプラ製トタンが入れられてます。
このプラ製トタンが今後、畑として使用する際に邪魔になりますので、今回の作業で撤去します。

それでは撤去作業に入ります。

事前準備の作業テストでは鍬で掘ってましたが、当日は作業効率を考えて管理機でプラ製トタンに沿って耕します。

管理機で耕すと、こんな感じになります。

耕すのが終わった所から鍬で土を退かせて、プラ製トタンを引っ張り出します。

部分的には土中に有った所でも脆くなっている部分もある為、引っ張り出すと細かく割れてしまいました。

そういう所は面倒ですが、手で丁寧に取り除きます。

皆さんの手際良い作業で、1時間も掛からずに撤去作業を終える事が出来ました。

今回はこの後ジャガイモの植付けが有りますが、作業の区切りとして作業の終わった圃場で集合写真の撮影を行いました。

そして、これが撤去したプラ製トタンと、他に埋まっていた異物です。

これらは後日、市の処理場に持ち込む予定です。

時間の区切りが良いので、ここで休憩としました。

この日は晴れてましたが暑さを感じるほどでも無く、心地良い休憩時間をのんびりと過ごせました。

そして皆さんの話題は、山菜の事、キノコの事、などなど、里山暮らしに欠かせない内容で盛り上がってました。

休憩の後は、ジャガイモの植付け作業です。

まず最初に、植付け担当の方から植付け方法を説明させていただきました。

それでは作業に入ります。

まず畝の真ん中に鍬で溝を掘って、30センチくらいの間隔で種芋を置いていきます。

その際、種芋から出ている芽が元気な方(いっぱい出ている方)を上にして置きます。

その後、溝を掘って退けた土をかけて(埋め戻して)いきます。

その際『戻した土は軽く盛るだけで、押さえつけない様に』との注意がありました。

最後に過度な乾燥とならない様に、植えた畝の上に藁を敷き詰めます。

参加された皆さんの手際の良い作業で、ジャガイモの植付けも短時間で出来ました。

最後に植付けの終わった畝の周りで記念撮影を行い、本日の作業は無事に終了いたしました。
参加いただいた皆様、誠に有り難うございました!

以上が、第1回目の実施報告です。

次回は第2回目は5月9日に、サツマイモの植え付けと圃場の草刈り、草取りを行なう予定です。
またこちらのサイトでお手伝いの募集案内を行いますので、協力のご連絡をお待ちしてます!


<本計画は「岐阜県ふるさと水と土指導員」のもと、六ノ里地域づくり協議会 景観整備部と町からの協力者とで行われます。>

R7年度 源蔵寺棚田再生 収穫祭開催

一昨年の春より実施している「源蔵寺棚田」の再生、今年も新たな耕作放棄地を六ノ里地区内外からの協力を得て、開墾し蕎麦を栽培しました。

その1年の区切りとして、今年も地元の農産物の展示販売も併せ「六ノ里楽市」と銘打ち収穫祭を開催いたしました。

まずは、前日の準備の様子から。

今年も協賛いただいている、そば茶寮文福笠井さん(以下、文福笠井さん)のご好意で、会場として店前の個人のガレージと駐車場の一部を貸していただきました。

有志の方にお手伝いいただき、六ノ里集会所からテント、机、椅子を搬入。
明日に向けてテントを仮設置しました。

夜の間に強風が吹いて倒れても困りますから、テントは脚は立てない写真の状態にしておきます。

事前準備が終わる頃、山々には夕陽がさして始まった紅葉がさらに綺麗でした。

明日も今日同様に良い天気になりそうです!
本日お手伝いいただいた皆様、ありがとうございました。

明けて収穫祭当日の朝。
昨日に引き続き集まってくださった有志の方々と会場準備。

テントを立てて所定の位置に移動し、机、椅子を配置。
ガスコンロをボンベに接続して、ここまでは順調に準備完了。

ですが、ここで問題発生!
水道水を引いてきて茹でた蕎麦を締める流し台に繋げるのですが、ジョイントが合いません。
有志の方が使えそうなジョイントを家まで取りに行ってくださり、無事に繋げる事ができました。感謝です!!

時刻はそろそろ10時になり、お客様が集まって来られてます。
水道の件であたふたしましたが、何とか準備完了しました。

時刻になりましたので、「源蔵寺産幻蕎麦」を使用した蕎麦の試食販売の開始です。

ご注文いただいたお客様と蕎麦が出来上がる間、和気あいあいに話が盛り上がります。

なお、写真の右手に少し写ってますが、今年も六ノ里棚田米生産組合産さんから「六ノ里棚田米」、喫茶暖さんから「小魚の揚げ物」、桜里舎アグリさんから「さつまいも」の即売が、会場提供と蕎麦の実から製粉・蕎麦打ちいただいた文福笠井さんからは「わらび餅」の販売がありました。

蕎麦は注文をいただいてから、大鍋で茹で上げます。

茹で上がりましたら、すぐに水道水で締めます。

蕎麦を締めたら器に入れて、熱々の出し汁をかければ出来上がりです。

出来上がった「源蔵寺産幻蕎麦」を使用した蕎麦です。

ここ六ノ里の蕎麦に適した気候のお陰で昨年も美味しい蕎麦になりましたが、今年は収穫時期を文福笠井さんよりアドバイスいただき、今まで以上の味になりました。

そして、昨年までは「抜き実(殻を外した実)」にしたものを石臼で挽いてましたが、今年は「挽きぐるみ」と言って蕎麦に殻が付いたまま石臼で挽いてあるので、今まで以上に蕎麦の風味が強くなり、より一層味わいがありました。

今年は蕎麦の他に「蕎麦クレープ」も提供しました。

今回、味は餡子(写真)とネギ味噌としました。
もちろん「源蔵寺産幻蕎麦」の蕎麦粉を使用してますので、こちらも味わいが格別です。

今年もキッチンカーのKOAさんに来ていただけ、昨年同様に一緒に収穫祭を盛り上げてくださいました。

KOAさんでは通常5種類の「ちくわの磯部揚げ」を販売されていて、写真は「柚七味いそべ」です。

今回は通常メニューに加えて、特別に「蕎麦五平餅(蕎麦の抜き実が入ってます!)」が販売されましたが、人気の様でした。

賑わう会場の様子です。

地域の方同士、他より来場いただいた方と地域の方、様々な話の輪が出来ていて賑やかでした。

時刻は13時半となり、お客様の来場も途絶えて来ました。

蕎麦は昨年より販売数を増やしましたので、まだ少し残ってましたがキリが良いので終了としました。

最後に会場の片付けも有志の方々に手伝っていただき、短時間で終える事ができました。

今年の蕎麦も出来が良く、多くの方に美味しいと言っていただけました。

ご来場いただいた皆様。
お手伝いいただいた皆様。
ご協力いただいた文福笠井さん。
出店いただいたキッチンカーKOAさん、喫茶暖さん、六ノ里棚田米生産組合産、桜里舎アグリさん。

皆様のお陰で今年も無事に開催する事ができました。
誠にありがとうございました!

以上、「R7源蔵寺棚田再生」収穫祭(六ノ里楽市)の実施報告でした。


2023年より3年間続いた第1期は今年で終了いたしますが、来年からは第2期として「源蔵寺棚田の再生」は続きます。

第2期では「源蔵寺棚田の再生」も行いますが、今年までの蕎麦栽培から内容を変えて野菜を栽培して参加者で山分けを計画してます。

里山再生と野菜の栽培に興味を持っていただけた方、是非、ご参加・ご協力ください。
もちろん、蕎麦栽培も続けてまいりますので、そちらへのご協力も大歓迎です。

何卒、よろしくお願い致します。

興味を持たれてお手伝いいただける方は、メニューの「参加申込み」より記載の<注意事項>をご承諾の上ご連絡ください。
詳細を追ってご連絡させていただきます。

<本計画は「岐阜県ふるさと水と土指導員」のもと、六ノ里地域づくり協議会 景観整備部と町からの協力者とで行われます。>

R7源蔵寺棚田再生 第8回目 実施結果

ご案内していました、「源蔵寺棚田の再生 第8回目」を実施しました。

ここのところ毎週末が天候不順で本日の開催も危ぶまれましたが、なんとか午前中は雨の降らない予報なので開催としました。

今回は町からの方が4名、六ノ里の方が2名、合計6名の方に参加協力いただき、今年最後の蕎麦栽培の作業を無事に行なえました。
参加いただいた皆様、誠に有り難うございました。

記事に入る前に、11月8日(土)の収穫祭(六ノ里楽市)についてご紹介します。

クリックすると、印刷用PDFが開きます。

今年も「そば茶寮分福笠井」様(以下、笠井様)のご協力により、店前のスペースにて開催いたします。

栽培し収穫した蕎麦の実を、笠井様にて製粉して蕎麦を打っていただき、当日試食していただきます。(材料費等掛かりますので、有料とさせていただいてます。)

なお、駐車場が限られていますので、乗り合わせてのご来場をお願いいたします。

それでは、第8回目の様子を紹介してまいります。

昨年までは圃場で脱穀を行ないましたが、今年の圃場は狭く、また畝で平坦部が無いので作業がやりにくいので、今年は脱穀作業を六ノ里集会所で行う事としました。

ですので、集合時間前に集会所駐車場にて写真の準備を行なってます。

集合時間となりましたので、今日の作業内容を参加者の方に説明しました。
その後、ハサ立てしておいた蕎麦を取りに圃場に向かいます。(写真無しです。)

圃場に移動しハサ立て乾燥した蕎麦の束を軽トラックまで運びます。

実が落ちやすくなっていますので、実落ちを出来るだけ防ぐ為ブルーシートに包んで運びます。

今年初めてハサ立て乾燥としましたが、風で倒れる事も無く乾燥も十分なので、有効だったと思います。

ハサから蕎麦の束をブルーシートに下ろし、包んで運べる量になったら2人1組で運びます。

軽トラックも荷台にブルーシートを敷いておき、実が落ちても回収出来る様にしてあります。

荷台に載せ終えたら、写真の様にブルーシートで包んで集会所まで運びます。

六ノ里集会所に戻ったら、軽トラックの荷台から蕎麦の束を下ろします。

荷台にブルーシートを敷いてありますので、それごと下ろせますから実落ちも無く作業効率が良いです。

本日使う機材は、足踏み脱穀機(ブルーシートの掛かった青い機械)、その奥の木製の物が蕎麦の実とゴミを選別する篩(ふるい)、この二つです。

収穫した実から小石を取り除くのに苦労しますので、今年も作業スペースのブルーシート上を土足禁止としています。

作業は脱穀する人2名、脱穀し終えたガラから残った実を取る人2名、脱穀し終えた実とゴミを篩(ふるい)で選別する人2名と分業して行いました。

篩(ふるい)をかけた蕎麦の実です。

まだいっぱい葉っぱや茎が有りますが、これは後日、唐箕(とうみ。風選する機械)で蕎麦の実だけにします。

作業終了時刻となりましたので、集合写真を撮って終了としました。

まだ未脱穀の蕎麦の束が残ってましたが、予報より早く小雨が降ってまいりましたので、残った分はスタッフで脱穀とします。

今年ハサ立てした蕎麦の収量はコンバイン袋に2袋ほどとなりました。
この後は、収穫した蕎麦の実を唐箕にて風選し、天日乾燥、石抜きを行います。

次回は、冒頭に載せました様に、いよいよ収穫祭(六ノ里楽市)です。

美味い源蔵寺棚田で採れた蕎麦、皆さんで食べに来てください。
お待ちしてます!

以上、第8回目の実施報告でした。


<本計画は「岐阜県ふるさと水と土指導員」のもと、六ノ里地域づくり協議会 景観整備部と町からの協力者とで行われます。>

R7源蔵寺棚田再生 第7回目 実施結果

ご案内していました、「源蔵寺棚田の再生 第7回目」を実施しました。

11日(土)が雨で作業になりませんので、予備日の12(日)の実施です。
今年は冬の大雪から始まって、天候に翻弄される年の様です。

ここ六ノ里は、朝晩、肌寒い日も有りますが、今年は日中は汗の出る日も有ります。
夏では無いからと油断せず、休憩を取りながら行いました。

今回の参加者は、町からの一般のご協力者の方が5名、六ノ里のご協力者の方が2名、合計7名の方に協力いただけました。(*前日、町の方が1名)
参加いただいた皆様、誠に有り難うございました。

当日の様子をご紹介する前に、今回刈取りをする圃場の様子をお伝えします。

蕎麦の刈取りは手刈りの場合、黒化率(蕎麦の実が黒くなった比率)が60%が良いそうで、今の黒化率は写真の様に具合の良い箇所もあります。

というのは、同じ圃場の中でも黒化率が大きくバラついていて、60%ほどの所もあれば、まだ花盛りで実が緑の所もあるのです。

葉や茎の具合を見ても、少し早いですが、『ハサ立て乾燥*』しますので刈れる部分だけ刈ります。*『ハサ立て乾燥』については、後ほど説明します。

なお、雨で順延した11日に改造したバインダーを使って刈ってみましたが、昨年よりは倒伏が少ないとはいっても、上部が隣の畝と絡んでいるとバインダーが移動すると引き上げられてしまい結束が出来ず使えませんでした。

よって、今年も頑張って手刈りで行います。

それでは、ここから当日の様子を紹介してまいります。

いつもの様に、六ノ里集会所に集合です。

今回は予備日に順延となった為、皆様ご都合がつかず少人数となりました。
ですが、今回も常連の頼りになる方々ですので、安心して行えます!

今日の作業内容について簡単に説明を行い、その後、現地に向かいます。

現地に着いて用意し、早速刈り取り・・・といきたいところですが、昨日から夜半にかけての雨と朝方の夜露で濡れているので、刈取りには不都合です。

そこで作業の前に「今回のお楽しみパート1」から。*「今回のお楽しみ」は今回が初ですが。

「今回のお楽しみパート1」は、天然のアケビ採りです。

圃場整備の一環で、参加者の方に周辺の草刈りをお願いしていますが、草刈りを行なった結果、周辺環境が良くなって日当たりが良くなり、この様に密生して実が付く様になったのではないかと考えてます。

高枝切りハサミを用意して来ましたので、参加者の皆さんにお土産用に存分に採取していただきました!

そうこうしている間に日差しも届いて、少し乾いてきましたので本日の作業に入ります。

女性陣の皆様には、鎌で蕎麦の刈取りをお願いしました。

昨年は1畝2列で蒔いて大きく育ち過ぎ、全て倒伏し絡んで刈取りが大変でした。

今年は育ち過ぎと倒伏を防ぐべく、1畝に1列で蒔きました。
結果、倒伏している箇所は有りますが、私も刈って見ましたが絡みが緩く、昨年よりは刈りやすかったです。

ただし、バインダーと違って束に縛らないとならないので非常に手間ですが、皆さん頑張ってくださいました。

男性陣は『ハサ立て乾燥』用のハサを立てていただきました。

7月の種蒔きの際に鹿除け網の支柱を作りましたが、その際に出た支柱にならない太い部分をハサの横木とし、足の部分もその際に作った物に加え、足らない分は新たに竹を切って作りました。

さて、この『ハサ立て乾燥』ですが、横木を膝くらいの高さになる様にハサを立てて、そこに刈った蕎麦の束を「立て掛けて」乾燥させます。

昨年、大きく成長して倒伏した物は茎が柔らかくクタクタで『島立て』しようとしても自立が難しく、結果、蕎麦の束の上部を固く縛る事となりました。

こうすると自立はしますが、実が付いた部分を縛りつける事になるので、雨が降ると侵入した水分がいつまでも乾かず、気温が高い日には大事な蕎麦の実が蒸されて品質の劣化となりました。

そこで何か良い方法が無いかと考えた結果がこの方法で、これなら茎が柔らかくても立てれますし、実の付いた部分には隙間が有るので乾燥しやすいという訳です。

なお、『ハサ掛け』としなかった理由は、実の付いた部分がぶら下がる事になるので、乾燥が進むと風で揺さぶられ実が落ちてしまうのでは、と思ったからです。
(長野の方で『ハサ掛け』されている農家さんは、庭の数段のハサに掛けて、その下にブルーシートを敷かれてました。)

予定分が終わり、時間になりましたので、本日は終了です。
いつもの様に、参加者の皆さんと記念撮影をしました。

なお、写真左の部分はまだ黒化率が低く刈れなません。
ここは後日となります。

さて皆さんに頑張っていただいた後は「今回のお楽しみパート2」です。

一昨年の圃場に移動していただき、皆さんで畑をガサガサと・・・。

はい、「今回のお楽しみパート2」はサツマイモの収穫です。

何ヶ所か場所を示して掘っていただくのですが、いっぱい芋が付いたアタリの所も有れば、ハズレもあります。

アタリだと、こんな感じに1株に大きなサツマイモが何個も。

皆さん自らが掘ったサツマイモを手に満足そうな表情で、喜んでいただけた様です。

以上、第7回目の実施報告でした。

さて次回、第8回目は、10月25日(予備日26日)に、今回刈り取った蕎麦の脱穀を行ないます。
またこちらのサイトでお手伝いの募集案内を行いますので、協力のご連絡をお待ちしてます!


<本計画は「岐阜県ふるさと水と土指導員」のもと、六ノ里地域づくり協議会 景観整備部と町からの協力者とで行われます。>