こんにちは、「六ノ里地域づくり協議会 景観整備部」です。
本日は表題通り、R6年度の「源蔵寺棚田の再生」のご案内をさせていただきます。
本計画は、2021年に整備を行った「源蔵寺・畑ヶ谷遊歩道」沿いの荒れた耕地を『農地として復活出来ないか』と考え、地元の方々だけで無く、町からの方々にも参加いただいて、みんなで一緒に昨年(2023年)から耕作放棄地の再生を行っています。
(実施の趣旨や作業の様子はこちら「記事一覧」からご覧ください。)
皆様のおかげで、この様に荒れ果てていた耕作放棄地が、
この様に、立派な耕地として蘇りました。
(昨年、参加いただいた皆様には、誠に有難うございました。)
そして、これは主催者としても予想外だったのですが、源蔵寺の気候が蕎麦栽培に合っていたのか、地元の「そば茶寮文福笠井」さんをして『極最高品質』と言わせる蕎麦を収穫する事が出来ました。
さて、それでは本年度の計画内容について、ご説明いたします。
今年も昨年同様、県の「ふるさと水と土指導員」の制度を活用し、荒れた耕地を再生して蕎麦を育てます。
実施箇所は、昨年実施した耕地の一段上の、ここを行います。
そして、収穫後には昨年同様「六ノ里楽市」を開催し採れた蕎麦を味わいます。
(今年も「そば茶寮文福笠井」さんに、協力をお願いしてあります。)
スケジュールとしましては、
1:4月20日・・・周辺の茅刈り(南側土手面 等)
2:5月18日・・・茅、竹の搬出
3:6月22日・・・雑木、茅の根の除去、草刈り
4:7月27日・・・種蒔き、鹿避け網設置
5:8月17日・・・ウサギ避け網設置、草取り・草刈り
6:9月14日・・・草取り・草刈り
7:10月12日・・・刈り取り・島立て
8:10月26日・・・脱穀
9:11月3日・・・収穫祭(六ノ里楽市)として蕎麦試食、蕎麦打ち体験(有料)
日にちは今の所の暫定ですが、こんな感じで土日のどちらかで行うつもりです。
詳しい日時と作業内容は、決まり次第このサイトにて発表いたします。
なお、この計画は誠に申し訳ありませんが、参加時の事故・怪我等は自己責任となります。
また、お礼等も出来ないと思います。
この様な勝手な申し出では有りますが、それでも『協力してやっても良いぞ』と思われたら「参加申込み」から、そこに記載の<注意事項>をご承諾の上ご連絡ください。
ご協力の申し出をいただけたら、スケジュール毎に、詳しい日時と作業内容ご連絡差し上げます。
景観を良くする活動と、自分達で手掛けた蕎麦を味わう達成感。
あなたも六ノ里の仲間になって、一緒に楽しみませんか?
皆様のご参加をお待ちしてます。
<本計画は「岐阜県ふるさと水と土指導員」のもと、六ノ里地域づくり協議会 景観整備部と町からの協力者とで行われます。>