源蔵寺棚田再生 第7回目のご案内

*以下の内容にて第7回目として10月28日(土)に蕎麦の脱穀と選別を行う予定でしたが、現在、六ノ里では雨が降っております。

よって、明日の作業は、10月29日(日)に順延といたします。

お時間の合う方は、是非、ご協力ください。

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今年の「源蔵寺棚田再生」も、残すところ、後1回になりました。

以下の日程にて「源蔵寺棚田の再生」の第7回目を行います。

・開催日
10月28日(土)/ 予備日:10月29日(日)

・当日のスケジュール
9:00 集合 〜 12:00 作業終了
 *多少の延長の可能性あります。

*午後の六ノ里散策は、ご希望があれば行います。

・作業内容
 1:蕎麦の脱穀
 2:唐箕による選別
 3:ウサギ避け網の撤去

・服装
汚れても良い服装、長靴、農作業手袋、帽子

なお、この計画は参加時の事故・怪我等は自己責任となります
また、お礼等も出来ないと思います。重ねて申し訳ありません。

皆様のご協力をお待ちしております。
何卒、よろしくお願い致します。

興味を持たれてお手伝いいただける方は、メニューの「参加申込み」より記載の<注意事項>をご承諾の上ご連絡ください。
詳細を追ってご連絡させていただきます。

<本計画は「岐阜県ふるさと水と土指導員」のもと、六ノ里地域づくり協議会 景観整備部と町からの協力者とで行われます。>

源蔵寺棚田再生 第6回目 実施結果

ご案内していました「源蔵寺棚田の再生 第6回目」を実施しました。

10月も半ばとなり、すっかり過ごしやすくなりましたが、休憩を取りつつ無事に予定内容を終了出来ました。

種蒔きから77日、蕎麦の実の黒化具合も良い具合でした。

今回は、町からご協力いただいた方が3名、「六ノ里」の方が2名の合計5名の方に参加いただけました。

それでは、当日の様子をご紹介いたします。

いつもの様に六ノ里集会所に集合。
挨拶と本日の作業内容について説明を行い、時間になりましたので現地に移動しました。

本日の作業は蕎麦の刈取りと島立てです。

まず「ふるさと指導員」より作業方法を実際にやって説明します。

それぞれ分かれて、蕎麦を刈取り、適量を縛って束にしていきます。

手で刈りますので時間が掛かるかと思いましたが、皆さんテキパキ進めてくださって助かりました。

全て刈り終わりましたら、島立てを行います。

島立てというのは、この写真の様に先に刈った蕎麦の束4、5本を足元を広げて上で縛ります。

こうして2週間ほど乾かしてやります。
またこうしてやると、まだ黒化していない蕎麦の実も黒化してくれます。

島立て以外に、稲作で行うハサ掛けで乾燥させる方法も有ります。
別の場所でテストで蒔いた物はハサ掛けしてみましたが、乾燥時に「蕎麦の実」が落下しますので下にブルーシートを敷いてます。

ここでは面積が広いのでブルーシートを敷くのは現実的では無いので、島立てと言う訳です。

12時少し過ぎましたが、刈り取った全ての蕎麦の束の島立てが終了しました。

作業後には参加いただいた皆さんと記念撮影。
(写真撮影者1名が入ってません。)
参加いただいた皆様、誠に有り難うございました。

黒化した蕎麦の実を、少しだけ採ってみました。

左が撒いた蕎麦の実で、右が今回採れた蕎麦の実です。
まだ乾燥させていませんので、多少、小さくなるかもしれませんが、ほんの少しですが大きいです。

次回、第7回目は10月28日を予定しています。
作業内容は、足踏み脱穀機での蕎麦の実の脱穀と、唐箕による選別です。

また、こちらで案内させていただきますので、是非ともご協力をお願いいたします!

源蔵寺棚田再生 第6回目のご案内

今年の「源蔵寺棚田再生」も、残すところ、後2回になりました。

以下の日程にて「源蔵寺棚田の再生」の第6回目を行います。

・開催日
10月14日(土)/ 予備日:10月15日(日)

・当日のスケジュール
9:00 集合 〜 12:00 作業終了
 *多少の延長の可能性あります。

*午後の六ノ里散策は、ご希望があれば行います。

・作業内容
 1:蕎麦の刈取り
 2:刈り取った蕎麦の島立て
 3:ウサギ避け網の撤去

・服装
汚れても良い服装、長靴、農作業手袋、帽子

・有ると良い物
刈取り道具(鋸鎌など。5本は有り)
その他、各自で使えるかと思われる物

なお、この計画は参加時の事故・怪我等は自己責任となります
また、お礼等も出来ないと思います。重ねて申し訳ありません。

皆様のご協力をお待ちしております。
何卒、よろしくお願い致します。

興味を持たれてお手伝いいただける方は、メニューの「参加申込み」より記載の<注意事項>をご承諾の上ご連絡ください。
詳細を追ってご連絡させていただきます。

<本計画は「岐阜県ふるさと水と土指導員」のもと、六ノ里地域づくり協議会 景観整備部と町からの協力者とで行われます。>

源蔵寺棚田再生 第5回目 実施結果

ご案内していました「源蔵寺棚田の再生 第5回目」を実施しました。

9月も半ばとはいえ、まだまだ日中は暑かったですが、休憩を取りつつ無事に予定内容を終了出来ました。

今回は、町からご協力いただいた方が6名、「六ノ里」の方が2名の合計8名の方に参加いただけました。

それでは、当日の様子を紹介する前に、まずは前回以降の経緯からご紹介いたします。

<8月25日:種蒔き27日目>

花が咲き始めました。

<9月3日:種蒔き36日目>

背が高くなりつつ、花も増えて来てます。

中には、もう実を付け始めているのも有ります!(赤い矢印)

<9月12日:種蒔き45日目>

花の数がどんどん増えて来てます。

<9月15日:事前準備>

作業時に参加者の車を停めさせていただく広場の草刈り。

ありがたい事に、手前の茶色い部分はどなたかが刈ってくださってました。
なので、奥の緑に見える部分の草刈りを行いました。

蕎麦畑に向かう道の部分も、多分、広場と同じ方だと思いますが刈ってくださってましたので、その続きの遊歩道部分と休憩の際に使う広場の草刈りを行いました。

<9月16日:第5回目当日 種蒔き49日目>

ここからが第5回目の当日の様子です。

いつもの様に六ノ里集会所に集合し、挨拶と本日の作業内容について説明を行いました。
その後、時間になりましたので現地に移動しました。

作業を開始する前に、全員で蕎麦の育ち具合を確認します。

一通り見て回ったら、作業開始です。
今回も、草取り班と草刈り班に別れて作業しました。

草取り班の様子。

蕎麦は雑草が生えるのを抑制する効果が有ると聞いてましたが、そのせいなのか、畝と畝の間には殆ど雑草が生えてません!

ですので、鹿除け網周辺と排水路周りの草取りを行いました。

草刈り班の様子。
耕地に面した斜面の草刈りを行い、

前回に引き続き、次年度実施場所の草刈りも行いました。

今年の実施箇所の茅の撤去に向けての草刈りは1人で行いましたが、次年度の実施面積は約2倍になりますので、今年の内に出来るだけやっておきたいのです。

休憩後、蕎麦畑横の遊歩道の下の草刈りも行いました。

鹿除け網が有るので獣害は有りませんが、獣害除けの緩衝地帯として行いました。

作業の終わった、次年度実施場所の様子。

以前に比べて「蕎麦畑」だけでなく、すっきりして来たと思います。

参加いただいた皆さんのおかげで、30分ほど早く終わりましたので、遊歩道の紹介として牛道川の橋まで歩いてみました。

作業後には参加いただいた皆さんと記念撮影。
(写真撮影者1名が入ってません。)
参加いただいた皆様、誠に有り難うございました。

別の場所でテストで蒔いた所は、もう実が黒くなっています。
なので、ここも10月の頭には蕎麦の黒い実がいっぱい付くと思えます。

蕎麦は種蒔き後、70日〜80日で刈り取り時期になると言われてますので、次回、第6回目は10月7日(種蒔き:70日目)を予定しています。

また、こちらで案内させていただきますので、是非ともご協力をお願いいたします!

源蔵寺棚田再生 第5回目のご案内

源蔵寺棚田の再生」の第5回目を、以下にて行います。

・開催日
9月16日(土)(予備日:9月17日(日))

・当日のスケジュール
9:00 集合 〜 12:00 作業終了
 *多少の延長の可能性あります。

*午後の六ノ里散策は、ご希望があれば行います。

・作業内容
 1:畝まわりの草取り
 2:周辺の草刈り
 3:次年度実施場所の前回刈った草の片付け

・服装
汚れても良い服装、長靴、農作業手袋、帽子

・有ると良い物
草取り道具(三角ホー、ねじり鎌 など)
アメリカンレーキ、熊手、など。
草刈機(普段使われてる方のみ)*草刈機の燃料は用意してあります。
その他、各自で使えるかと思われる物

なお、この計画は参加時の事故・怪我等は自己責任となります
また、お礼等も出来ないと思います。重ねて申し訳ありません。

皆様のご協力をお待ちしております。
何卒、よろしくお願い致します。

興味を持たれてお手伝いいただける方は、メニューの「参加申込み」より記載の<注意事項>をご承諾の上ご連絡ください。
詳細を追ってご連絡させていただきます。

<本計画は「岐阜県ふるさと水と土指導員」のもと、六ノ里地域づくり協議会 景観整備部と町からの協力者とで行われます。>

源蔵寺棚田再生 第4回目 実施結果

ご案内していました「源蔵寺棚田の再生 第4回目」を実施しました。

町に比べれば涼しい六ノ里も真夏の暑さで大変でしたが、休憩を取りつつ無事に予定内容を終了出来ました。

今回は、町からご協力いただいた方が4名、「六ノ里」の方が3名の合計7名の方に参加いただけました。

それでは、当日の様子を紹介する前に、まずは前回以降の経緯からご紹介いたします。

なお、前回実施後、芽が出て鳥害対策で不織布を敷いた所までは、第3回目の実施報告の<追記>に載せましたので、それ以降の内容になります。

<8月4日:種蒔き6日目>

双葉が出揃ってきました。

まだ出ていない所もありますが、おいおい出て来ると思います。

<8月7日:種蒔き9日目>

ほぼ全体が出揃いました。

密度の多い部分は間引きも考えましたが、筋蒔きですので、このままいきます。

<8月10日:種蒔き12日目>

順調に大きくなってきてます。

が、一部、何者かに食われてます!!!!

多分、野うさぎだと思われますので、鹿除け網の下部に目の細かい網を追加しました。

<8月16日:種蒔き14日目>

台風7号の翌日の様子です。
まずは多くの地域で大雨の被害が出ていて、被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。

私たちの蕎麦畑も風で倒れたうえに、大雨で冠水してしまいました。
雨量が多かったのに加え、来年実施する上の耕地からも土中を通って斜面下に水が染み出して来てました。
ですので、急遽、追加で排水溝を掘って排水させました。

<8月17日:種蒔き15日目>

排水処置の翌日の様子。

蕎麦は雨に弱い作物ですので凄く心配していましたが、排水処置が早かったのと水捌けの良い耕地のおかげで、この様に復活してきてます。

風で倒れて、中には茎が折れているものもありましたが、枯れる事無く起き上がって来てます!!!

<8月19日:種蒔き17日目>

ここからが第4回目の当日の様子です。
草取り班と草刈り班に別れて作業しました。

草取り班の様子。

台風の大雨からまだ数日で耕地はぬかるんでいる所がありますので、そこを避けて畝や鹿除け網の周りの草取りを行いました。

草刈り班の様子。
耕地に面した斜面に加え、来年実施する部分の草刈りも行いました。

本来は来年までに行えば良いのですが、上に書きました様に、ここに溜まった水が土中を通って浸み出して来てます。
なので何かしらの対策を行いたいと思い、まずは一面に生えている草刈りから行なったという訳です。

休憩中の様子。

この日も非常に暑かったので、こまめに休憩をとりながら行いました。
休憩中は、作業に関してだけでなく、色々な話が出て来るので面白いです。

作業の終わった蕎麦畑の様子。
畝や鹿除け網周りの草も無くなりましたし、畑に面した斜面の草もスッキリしました。

草刈りを終えた上の段の様子。

ここに何処から水が入って来るのかを調べて、対策を行いたいと思ってます。

作業後には参加いただいた皆さんと記念撮影。
(写真撮影者と、残念ながら用事で帰られた方の2名が入ってません。)
参加いただいた皆様、前回にも増して非常に暑い中、誠に有り難うございました。

別の場所でテストで蒔いた所はもう花が咲いていますので、ここも9月の頭には蕎麦の花畑になると思えます。

花盛りの頃を狙って、第5回目として畝や周辺の草取りと周辺の草刈りを行いたいと思っています。

また、こちらで案内させていただきますので、是非ともご協力をお願いいたします!

源蔵寺棚田再生 第4回目のご案内

源蔵寺棚田の再生」の第4回目を、以下にて行います。

皆様のご協力をお待ちしております。
よろしくお願い致します。

・開催日
8月19日(土)(19日が天候不順の場合、予備日:8月20日(日))

・当日のスケジュール
9:00 集合 〜 12:00 作業終了
 *多少の延長の可能性あります。

*午後の六ノ里散策は、この時期暑いので行いません。

・作業内容
 1:畝まわりの草取り
 2:周辺の草刈り(次年度実施場所も行えたら実施)

・服装
汚れても良い服装、長靴、農作業手袋、帽子

・有ると良い物
草取り道具(三角ホー、ねじり鎌 など)
草刈機(普段使われてる方のみ)*草刈機の燃料は用意してあります。
その他、各自で使えるかと思われる物

なお、この計画は参加時の事故・怪我等は自己責任となります
また、お礼等も出来ないと思います。重ねて申し訳ありません。

興味を持たれてお手伝いいただける方は、メニューの「参加申込み」より記載の<注意事項>をご承諾の上ご連絡ください。
詳細を追ってご連絡させていただきます。

<本計画は「岐阜県ふるさと水と土指導員」のもと、六ノ里地域づくり協議会 景観整備部と町からの協力者とで行われます。>

源蔵寺棚田再生 第3回目 実施結果

ご案内していました「源蔵寺棚田の再生 第3回目」を実施しましたので、紹介してみたいと思います。

*8月1日付けで<追記:芽が出ました>を加えました。

普段は町に比べて涼しい六ノ里も、ここ数日は暑さの厳しい日が続いてました。
暑さで大変でしたが、休憩を取りつつ無事に予定内容を終了出来ました。

今回は、町からご協力いただいた方が4名、「六ノ里」の方が5名、それに加えて東京の自由学園の生徒と先生の方々、合計25名と多くの方に参加いただけました。
参加いただいた皆様、非常に暑い中、誠に有り難うございました。

それでは、まずは第3回目を迎えるにあたっての事前作業から紹介いたします。

第2回目終了後〜7月21日

第2回目で耕地の中の雑木、茅、雑草の根、伸びて来た竹の地下茎を撤去しました。
第3回に向けては、それらを片付けを行い、さらに、まだ土中に残った根を除去する目的も兼ね、耕運機で4往復の耕起を行いました。

7月26日
六ノ里の「しらおシマダファーム」さんのご協力で、畝立てを行いました。

蕎麦は耕地にそのまま撒く方法も有りますが、蕎麦は水を嫌いますので、元々が田んぼのこの場所では大雨の際の冠水を回避すべく畝立てして行います。

予定では2畝半の畝が出来ると思ってましたが、写真の様に3畝と少々も出来ました!

さて、ここからが第3回目、当日の様子です。

町からの応援の方々と地元の方々は、六ノ里集会所に集合。
今回も継続参加の皆さんでしたので、ガイダンスは省略し現地に移動しました。

自由学園の皆さんは「源蔵寺・畑ヶ谷遊歩道」を通って徒歩で来られますが、まだ到着されてなかったので、来られるまで耕地に影を落とすクルミの木の枝を六ノ里の参加者の方に切ってもらいました。

ほどなく自由学園の皆さんが到着したので、生徒さん向けに簡単なガイダンスを行い、その後、2組に分かれて作業に入ります。

生徒さんたちの組は、蕎麦の種蒔きを行っていただきました。

まず、種蒔き担当から、やり方を伝えてもらいます。

具体的な方法は、

まず、農作業に使う支柱(太い物)を畝に押し付けて溝を作ります。

次に、蕎麦を紙コップに入れた物を配り、出来た溝に蕎麦の実を蒔いて、それから手で軽く土を被せます。

町からの応援の方々と先生方の組は、鹿除け網の支柱作りを行なっていただきました。

周辺に生えている竹を切って、作業スペースに運びます。

運んだ竹の枝をナタではらって見本を元に必要な長さに切り、はらった枝と余分な部分は指定箇所に片付けていただきました。

非常に暑い日でしたので、熱中症対策で1時間作業したら休憩をとりました。

その際、地元の人、町からの応援の方々、生徒さん達、先生方、分け隔て無く交流していただけた様です。

休憩の後は鹿除け網の設置を行いました。

事前に支柱の位置に杭を打っておきましたので、そこに竹で作った支柱を縛り付けていき、その後、鹿除け網を支柱に付けていきました。
(鹿除け網取付の際の写真は、私が中心で行いましたので撮れてません。)

全ての作業終了後に、参加者全員で記念撮影を行いました。
凄く暑くて大変でしたが、作業を終えて満足そうな皆さんでした。

特に自由学園の生徒さん方には、普段、経験出来ない様な事が体験でき、見聞き出来ない話も聞けたので、良い経験になったのではと思います。

これが完成した写真です。

別の場所でテストで蒔いた結果では、大体3日くらいで発芽して来てます。
その際に鳥が新芽を食べに来るので、発芽までに対策を施す予定です。

次回は8月19日(土)、予備日8月20日(日)で畝間の草取りや周辺の草刈りを予定しています。

暑い時期の農作業ですので、楽ではありませんが、仲間と一緒に汗を流すのも作業後の達成感もなかなか素晴らしい物です。

多くの方のご協力をお待ちしております。

8月1日 <追記:芽が出ました>

種蒔きしてから3日目、もう芽が出て来ました!!

筋巻きしたので1列に芽が出て来てます!

芽が出て直ぐは、上の写真の様に「蕎麦殻」を被ってます。
この状態は鳥達にとっては「蕎麦の実」に見えるのでしょう。
実際、テストで植えた物は、ほとんどが食べられてしまいました。

ですので、蕎麦殻が落ちて双葉になるまで不織布を掛けておきます。
双葉が出揃ったら、混み入った所は間引きを行います。

双葉が出揃うのが楽しみです!

源蔵寺棚田再生 第3回目のご案内

源蔵寺棚田の再生」の第3回目を、以下にて行います。

・開催日
7月29日(土)(29日が天候不順の場合、予備日:7月30日(日))

・当日のスケジュール
9:00 集合 〜 12:00 作業終了
 *多少の延長の可能性あります。

午後は希望の方で六ノ里散策を予定しています。

・作業内容
 1:蕎麦の種蒔き
 2:鹿除け網の設置(竹を切って支柱も作ります)
 3:周辺の草刈り

・服装
汚れても良い服装、長靴、農作業手袋、帽子

・有ると良い物
ノコギリ、剪定ばさみ(鹿除けあみの支柱作りに使用)
草刈機(普段使われてる方のみ)*草刈機の燃料は用意してあります。
その他、各自で使えるかと思われる物

なお、この計画は参加時の事故・怪我等は自己責任となります
また、お礼等も出来ないと思います。重ねて申し訳ありません。

興味を持たれてお手伝いいただける方は、メニューの「参加申込み」より記載の<注意事項>をご承諾の上ご連絡ください。
詳細を追ってご連絡させていただきます。

<本計画は「岐阜県ふるさと水と土指導員」のもと、六ノ里地域づくり協議会 景観整備部と町からの協力者とで行われます。>

源蔵寺棚田再生 第2回目 実施結果

ご案内していました「源蔵寺棚田の再生 第2回目」を実施しました。
当日は梅雨とは思えぬ良い天気で暑くて大変でしたが、休憩を取りつつ無事に予定内容を終了出来ました。

今回は、町からご協力いただいた方が4名、「六ノ里」の方が4名、合計8名でした。
参加いただいた皆様、誠に有り難うございました。

それでは、その様子を紹介してみたいと思いますが、まずは第2回目を迎えるにあたっての事前作業から紹介いたします。

第1回目で、耕地表面の刈った茅や雑草を撤去しましたが、耕地の中には長年蔓延ってきた雑木や茅や雑草の根、奥から伸びて来た竹の根が残ってます。

これらを人力で撤去するのは大変なので、重機を用いて全面を起しています。

また当日までに『どの様に耕地から根を除去するのが効率が良いか』と除去方法をいろいろと試しています。(黒い部分が試してみた所)

当日の朝、前回同様に六ノ里集会所に集合し、受付を実施。
今回は新しく参加された方が居られませんでしたので、趣旨説明は省略し現地へ移動。

作業を始めるにあたって、今回の作業のやり方や注意点を「ふるさと指導員」が実際に行なって説明します。

今回行った方法は、アメリカンレーキで浅く耕す様にし、その後、土中を引くと根が取れるという具合です。

アメリカンレーキで根を引っ掻き出す人と、出て来た根を集める人の二人1組で作業開始。

当日は梅雨の晴れ間とはいえ物凄く暑かったので『1時間作業したら休憩』と熱中症対策をして行いました。

写真は1時間作業後の様子ですが、なかなか良いペースで進んでます。

しっかり休憩しクールダウン後、残りを始めます。

開催案内には、畔に除けた茅の根を撤去としていましたが、多くの作土が付いていて重いですし、また作土を捨ててしまうのは勿体無いので、このままもっと乾かして作土を落としてから撤去する事にしてます。

12時になりましたので、本日の作業は終了。
人数が少なく完了出来るか?と心配でしたが、無事に予定範囲を完了出来ました。

全体で、これだけの雑草の根を取り出す事が出来ました。
これらや畔の茅の根は、次回までに撤去しておきます。

作業後に参加者で記念撮影。(1名の方が都合により撮影前に退出)
参加協力いただいた皆様、誠に有り難うございました。

記念撮影後、希望者の方と「そば茶寮文福笠井白鳥店」にて昼食。
午後の六ノ里散策は、参加いただいた方、それぞれのご都合で行いませんでした。

次回は7月29日に第3回目として、蕎麦の種蒔きと鹿除けネット設置を行なう予定です。
またこちらのサイトで募集案内を行いますので、ぜひ皆様のご協力をお願い致します。
(協力のご連絡はページトップの「参加申込み」からお願いいたします。)


<本計画は「岐阜県ふるさと水と土指導員」のもと、六ノ里地域づくり協議会 景観整備部と町からの協力者とで行われます。>