R6源蔵寺棚田再生 第1回目のご案内

前回ご紹介しました「源蔵寺棚田の再生」の第1回目を、以下にて行います。

*申込み締切は4月17日(水)です。

・開催日
4月20日(土)(20日が天候不順の場合、予備日:4月21日(日))

・当日のスケジュール
9:00 集合 〜 12:00 作業終了 *多少の延長の可能性あります。
午後は希望の方は六ノ里散策を予定。

・作業内容
 1:斜面や周辺の茅の草刈り
 2:排水路の修復
 3:雑木、刈った茅の搬出。

・有ると良い物
鍬(排水路の修復)
剪定バサミ(ツタを切るのに使用)
草刈機(普段使われてる方のみ)
その他、各自で使えるかと思われる物

なお、この計画は参加時の事故・怪我等は自己責任となります
また、お礼等も出来ないと思います。重ねて申し訳ありません。

興味を持たれてお手伝いいただける方は、メニューの「参加申込み」より記載の<注意事項>をご承諾の上ご連絡ください。
詳細を追ってご連絡させていただきます。

<本計画は「岐阜県ふるさと水と土指導員」のもと、六ノ里地域づくり協議会 景観整備部と町からの協力者とで行われます。>

R6年度 源蔵寺棚田再生のご案内

こんにちは、「六ノ里地域づくり協議会 景観整備部」です。

本日は表題通り、R6年度の「源蔵寺棚田の再生」のご案内をさせていただきます。

本計画は、2021年に整備を行った「源蔵寺・畑ヶ谷遊歩道」沿いの荒れた耕地を『農地として復活出来ないか』と考え、地元の方々だけで無く、町からの方々にも参加いただいて、みんなで一緒に昨年(2023年)から耕作放棄地の再生を行っています。
(実施の趣旨や作業の様子はこちら「記事一覧」からご覧ください。)

皆様のおかげで、この様に荒れ果てていた耕作放棄地が、

この様に、立派な耕地として蘇りました。
(昨年、参加いただいた皆様には、誠に有難うございました。)

そして、これは主催者としても予想外だったのですが、源蔵寺の気候が蕎麦栽培に合っていたのか、地元の「そば茶寮文福笠井」さんをして『極最高品質』と言わせる蕎麦を収穫する事が出来ました。

さて、それでは本年度の計画内容について、ご説明いたします。

今年も昨年同様、県の「ふるさと水と土指導員」の制度を活用し、荒れた耕地を再生して蕎麦を育てます。

実施箇所は、昨年実施した耕地の一段上の、ここを行います。

そして、収穫後には昨年同様「六ノ里楽市」を開催し採れた蕎麦を味わいます。
(今年も「そば茶寮文福笠井」さんに、協力をお願いしてあります。)

スケジュールとしましては、

1:4月20日・・・周辺の茅刈り(南側土手面 等)
2:5月18日・・・茅、竹の搬出
3:6月22日・・・雑木、茅の根の除去、草刈り
4:7月27日・・・種蒔き、鹿避け網設置
5:8月17日・・・ウサギ避け網設置、草取り・草刈り
6:9月14日・・・草取り・草刈り
7:10月12日・・・刈り取り・島立て
8:10月26日・・・脱穀
9:11月3日・・・収穫祭(六ノ里楽市)として蕎麦試食、蕎麦打ち体験(有料)

日にちは今の所の暫定ですが、こんな感じで土日のどちらかで行うつもりです。
詳しい日時と作業内容は、決まり次第このサイトにて発表いたします。

なお、この計画は誠に申し訳ありませんが、参加時の事故・怪我等は自己責任となります。
また、お礼等も出来ないと思います。

この様な勝手な申し出では有りますが、それでも『協力してやっても良いぞ』と思われたら参加申込みから、そこに記載の<注意事項>をご承諾の上ご連絡ください。

ご協力の申し出をいただけたら、スケジュール毎に、詳しい日時と作業内容ご連絡差し上げます。

景観を良くする活動と、自分達で手掛けた蕎麦を味わう達成感。
あなたも六ノ里の仲間になって、一緒に楽しみませんか?

皆様のご参加をお待ちしてます。

<本計画は「岐阜県ふるさと水と土指導員」のもと、六ノ里地域づくり協議会 景観整備部と町からの協力者とで行われます。>

謹賀新年

明けましておめでとうございます。

昨年は多くの方にお手伝い頂き、誠に有難うございました。

昨年の春、こんな荒れ果てた状態でしたが、

この様に、農地として再生する事が出来ました。

そして、参加いただいた皆様と育てた蕎麦は、地元の蕎麦屋さんも絶賛する素晴らしい品質となり、

「六ノ里楽市」と銘打った収穫祭を行う事も出来ました。

今年は昨年の上の段、写真の場所を行います。

4月からのスタートを予定してますので、日程が近くなりましたら、こちらやInstagramにて募集の掲示をさせていただきます。

自然いっぱいの六ノ里で、一緒に蕎麦を育てませんか?
多くの皆様のご参加・ご協力をお待ちしております。
なにとぞ宜しくお願いいたします。

<本計画は「岐阜県ふるさと水と土指導員」のもと、六ノ里地域づくり協議会 景観整備部と町からの協力者とで行われます。>

R5年度 源蔵寺棚田再生 収穫祭開催

今年の春より、六ノ里地区内外からの協力を得て、耕作放棄地を開墾し蕎麦を栽培しました。
1年の区切りとして、地元の農産物や生産物の展示販売も併せ「六ノ里楽市」と銘打ち収穫祭を開催いたしました。

源蔵寺棚田の再生 収穫祭 「六ノ里楽市」の会場の様子。

開始時間の少し前ですが、今年参加いただいた方、地元の興味を持っていただいた方が来られてます。

今回の会場として、協賛もいただいている「そば茶寮 文福笠井」(以後「文福笠井」)のご好意で、店前の個人のガレージと駐車場の一部を貸していただけました。

駐車場部分には「六ノ里自治会」より貸していただいたイベントテントを設置し、食べる場所と六ノ里の農産物・生産物の展示スペースとしました。

ガレージの方は、主に蕎麦に関するスペースとレジです。

ちなみに、今回提供する源蔵寺棚田の再生で採れた蕎麦ですが、各地から玄蕎麦(殻付きの蕎麦の実)を仕入れている、言わば良い蕎麦の目利きが出来る「文福笠井」さんから『一級品だ』とお墨付きをいただいてます。
実際、食べてみると凄く甘味が強く、味が濃い出来栄えです。

ですから、その素晴らしさを多くの方に味わっていただきたいのですが、なにぶん、まだまだ再生した面積が狭く、結果、収穫量も少ない為に数量限定となりましたので、なかなか手に入らない「まぼろし」の蕎麦と言う意味でネーミングを「幻蕎麦」としました。

蕎麦を食べに来ていただけた人が必ず来るレジには、源蔵寺棚田の再生についての説明パネルも掲示しました。

このパネル(A1サイズ)には、活動を始めた経緯と今年の活動の様子について、多くの方の目に止まる様に、写真とコメントで分かりやすく表してます。

収穫祭後は「文福笠井」さんの店内に掲示していただく事となっており、来店したお客様にも参加・協力をアピール出来るものと考えています。

レジの横は、蕎麦の調理スペースです。

左の鍋で茹で、左横のシンクで締めて、右の鍋でつゆを湯煎(中央の小振りな鍋)で温め、蕎麦を温めます。

レジの右は、蕎麦打ち体験スペースです。

写真手前のテーブルで指導者が手本を示し、向かい側のテーブルで体験者が打ちます。

食べていただくテーブル横に、地元の農産物や生産物を展示販売のスペース。

展示販売の内容は桜里舎アグリのさつまいも、しらおシマダファームの野菜セット、六ノ里のお母さん達製作のもち花、六の里棚田米生産組合の棚田米、桜里の木工旋盤製品。

開始時間後の来場者が来られている様子は、諸事情により撮影出来ていません。
ここからは蕎麦打ち体験の様子を紹介します。

蕎麦打ちの工程は大まかに言って、「1;捏ねる(こねる)」→「2;延す(のす)」→「3;切る」の3ステップです。
今回はステップ毎に、指導者が実際にやりながら説明し、体験者が真似て行う形で行いました。

写真は、「1;捏ねる」を指導者が行なっている様子です。

指導者の手本を見て、体験者が「1;捏ねる」を行う様子です。

次に、指導者の手本を見て、体験者が「2;延す」を行う様子です。

最後に、指導者の手本を見て、体験者が「3;切る」を行う様子です。

もちろん、指導者は体験者が行う様子を確認し、体験者がちゃんと蕎麦を打ち上げられる手助けも行いました。

収穫祭の実施結果は、開催した時期が、紅葉も終わり気候も寒くなっていたのと、他のイベントが重なったのも有って、残念ながら来場者数は少なかったのですが、来ていただいた方には美味い蕎麦を堪能していただけたと思います。

また棚田再生に参加いただいた、特に、町からの方々には自分達が活動し、苦労して手に入れた収穫の喜びを、美味い一級品の蕎麦と言う形で味わって頂けました。

収穫祭の翌日は、今年実施した耕地を、来年の蕎麦栽培に向けて秋耕起しました。

参加いただいた皆様の協力で、この活動前の写真と比べて、耕作放棄地では無く立派な耕地となりました。

これからも、源蔵寺棚田の再生は続きます!
来年は今年実施した場所の上の段を行い、今年の2倍の面積で蕎麦を栽培します。

興味を持っていただいた方は、ぜひ、ご参加・ご協力ください。
皆様のご協力をお待ちしております。
何卒、よろしくお願い致します。

興味を持たれてお手伝いいただける方は、メニューの「参加申込み」より記載の<注意事項>をご承諾の上ご連絡ください。
詳細を追ってご連絡させていただきます。

<本計画は「岐阜県ふるさと水と土指導員」のもと、六ノ里地域づくり協議会 景観整備部と町からの協力者とで行われます。>

収穫祭のお知らせ

今年、皆様のご協力のもと「源蔵寺棚田の再生」を行なってまいりましたが、いよいよ以下の日程にて収穫祭を「六ノ里楽市」と銘打って行います。

日時:11月26日(日) 9時から
場所:蕎麦茶寮 文福 笠井さん前スペース

六ノ里で採れた美味い蕎麦を試して頂きたく試食会を行います。
作業に参加いただいた皆様は無償、一般の方は有償となります。

駐車場ですが、店の前の駐車場はそば茶寮 文福 笠井さんのお客様専用となります。
少し離れますが棚田再生作業時の広場に停めていただける様、お願い致します。

催し内容は以下のチラシをご覧ください。

クリックすると印刷用PDFが別ウインドウで開きます。

チラシ内容をご覧いただき、お気を付けておいでください。

なお、今回は参加の申し込みは有りません。
お問い合わせは、ページ上部の「お問合せ」からお願いいたします。

蕎麦の実の選別

先日の記事で「第7回目」の様子を紹介しましたが、その後、唐箕を使って蕎麦の実の選別を行いましたので、紹介いたします。

唐箕とはハンドルを回すと内部の大きな羽根が回転し、風を起こして風選(風を送って重さで分別)する機械です。

基本は写真の箕を置いてある所に風選された蕎麦の実が落ちて来るのですが、風で飛ばすので排気口から屑に良い実が混ざって出て来る可能性が有ります。

ですので、後で回収出来る様に、作業前に大きめのブルー・シートを敷いて行います。

作業の最初は写真の唐箕上部のホッパー部に脱穀した物を入れます。

「源蔵寺棚田の再生」第7回目当日、大きなゴミは取ったのですが、まだまだゴミが入ってます。

ハンドルを回して風を起こしてから、ホッパー下部の開口調節レバーを開けると・・・。

手前側の出口から、一番良い実が出てきます。

反対側の出口からは二番目に良い実が出て来るのですが、こちらには、まだまだゴミが混ざってますので、これはもう一度ホッパーに入れて風選します。

排気口からは、写真の様に大量のゴミが出て来て、軽い物は排気口から遠くに、重めの物は近くに落ちます。

このゴミを良く見ると、予想した通り蕎麦の実が混ざってます!
と言うのは、ハンドルを回す速度で風の力が変わるのですが、回す速度が速いとそこそこ良い実も排出されてしまうと言う訳です。

蕎麦の実が多く混じっている排気口に近い所のを、もう一度ホッパーに入れて風選し直します。

何回か風選を重ねた物がこれで、今年の収穫量は17.5kgでした。

通常「ばら蒔き」で作った場合『10アールで65kg』だそうです。
今年作った耕地の広さは換算すると『5アールで約32kg』は採れる計算にはなりますが、私たちは「スジ撒き」ですので、まぁ、こんなものでしょうか。

なお、この中には小さな石や土の粒が混ざってますので、篩(ふるい)と目視にて取れるだけ取り除きました。
ですが、まだ多少は石が混ざっている可能性が有ります。
ですので、専用の機械を持つ所に依頼して石抜きと言う工程を行う予定です。

いよいよ『六ノ里産の蕎麦』が、現実味を帯びてまいりました!
11月26日に「源蔵寺棚田の再生 収穫祭」を「六ノ里楽市」と銘打って行います。

詳細につきましては、改めてご案内させていただきます。

源蔵寺棚田再生 第7回目 実施結果

当初の実施予定日の前日に雨が降りましたので、予備日の本日10月29日(日)に本年度最後の「源蔵寺棚田の再生 第7回目」を実施しました。

今回は、町からご協力いただいた方が3名、「六ノ里」の方が4名の合計7名の方に参加いただけました。

流石に10月も終わりとなり、非常に快適に作業を行えました。

それでは、当日の様子をご紹介いたします。

いつもの様に六ノ里集会所に集合。
本日の作業内容について説明を行い、その後、現地に移動しました。

前回、島立てして乾燥させていましたが、あれから約2週間、良い感じに乾いてます。

少し残念なのは、島立てのてっぺん部分が鳩に多少食べられたみたいです。
これは来年度は、何かしらの対策が必要です。

蕎麦の実の脱穀には、この足踏み脱穀機を使います。

六ノ里の方が昔使われてて、使わなくなってから倉庫に保管していた物をお借りしました。
長年仕舞ったままでしたので、事前準備として破損箇所の修理と、湿気で錆びていましたので錆を落として塗装し、作動各部に給油を行いました。

現地移動後、作業スペースにブルー・シートを広げ、足踏み脱穀機を設置。
島立てしていた蕎麦の束を、実が落ちない様に(蕎麦の実は熟すと簡単に落ちるので)ブルー・シートで包んで運んで、脱穀していきます。

脱穀の済んだ蕎麦の束には、まだ多少蕎麦の実がついてますので、これは手作業で取っていきます。

あと少しで脱穀は終わりです。
そばには脱穀を終えた蕎麦の束が山になっていきます。

脱穀した実には、蕎麦の茎や葉がいっぱい混ざってますので、篩(ふるい)や手作業である程度取り除きます。

ところが、この混ざった物が予想していたより大量で、作業終了の12時になりましたが完了出来ませんでした。

なので、ここで一応終了として、

参加いただいた皆さんと記念撮影を行いました。
(写真撮影者と、用事で帰られた方の2名が入ってません。)

残った作業は、記念撮影後に有志の方と作業を行い完了させました。
参加いただいた皆様、誠に有り難うございました。

以上で、今年の源蔵寺棚田の再生は終了いたしました。

本日脱穀した物には蕎麦の実に加え、茎や葉が混ざっていますので、この唐箕で選別しますが、これにつきましては主催者の方で行います。

皆さんと頑張って育て採れた蕎麦の実は、収穫祭として味わう予定です。
この後、唐箕による選別、磨き、製粉を行いますので、収穫祭は11月26日になると思います。
日時等の詳細につきましては、こちらで、またご案内いたします。

来年度も引き続き源蔵寺棚田の再生を行います。
来年は、今年実施した耕地の上の段の開墾を行い、そこで蕎麦作りを行います。

興味を持たれた方は、この六ノ里地域づくり協議会 景観整備部のサイトからご連絡ください。
是非とも皆様のご協力をお願いいたします。
皆様からのご連絡をお待ちしております。

源蔵寺棚田再生 第7回目のご案内

*以下の内容にて第7回目として10月28日(土)に蕎麦の脱穀と選別を行う予定でしたが、現在、六ノ里では雨が降っております。

よって、明日の作業は、10月29日(日)に順延といたします。

お時間の合う方は、是非、ご協力ください。

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今年の「源蔵寺棚田再生」も、残すところ、後1回になりました。

以下の日程にて「源蔵寺棚田の再生」の第7回目を行います。

・開催日
10月28日(土)/ 予備日:10月29日(日)

・当日のスケジュール
9:00 集合 〜 12:00 作業終了
 *多少の延長の可能性あります。

*午後の六ノ里散策は、ご希望があれば行います。

・作業内容
 1:蕎麦の脱穀
 2:唐箕による選別
 3:ウサギ避け網の撤去

・服装
汚れても良い服装、長靴、農作業手袋、帽子

なお、この計画は参加時の事故・怪我等は自己責任となります
また、お礼等も出来ないと思います。重ねて申し訳ありません。

皆様のご協力をお待ちしております。
何卒、よろしくお願い致します。

興味を持たれてお手伝いいただける方は、メニューの「参加申込み」より記載の<注意事項>をご承諾の上ご連絡ください。
詳細を追ってご連絡させていただきます。

<本計画は「岐阜県ふるさと水と土指導員」のもと、六ノ里地域づくり協議会 景観整備部と町からの協力者とで行われます。>

源蔵寺棚田再生 第6回目 実施結果

ご案内していました「源蔵寺棚田の再生 第6回目」を実施しました。

10月も半ばとなり、すっかり過ごしやすくなりましたが、休憩を取りつつ無事に予定内容を終了出来ました。

種蒔きから77日、蕎麦の実の黒化具合も良い具合でした。

今回は、町からご協力いただいた方が3名、「六ノ里」の方が2名の合計5名の方に参加いただけました。

それでは、当日の様子をご紹介いたします。

いつもの様に六ノ里集会所に集合。
挨拶と本日の作業内容について説明を行い、時間になりましたので現地に移動しました。

本日の作業は蕎麦の刈取りと島立てです。

まず「ふるさと指導員」より作業方法を実際にやって説明します。

それぞれ分かれて、蕎麦を刈取り、適量を縛って束にしていきます。

手で刈りますので時間が掛かるかと思いましたが、皆さんテキパキ進めてくださって助かりました。

全て刈り終わりましたら、島立てを行います。

島立てというのは、この写真の様に先に刈った蕎麦の束4、5本を足元を広げて上で縛ります。

こうして2週間ほど乾かしてやります。
またこうしてやると、まだ黒化していない蕎麦の実も黒化してくれます。

島立て以外に、稲作で行うハサ掛けで乾燥させる方法も有ります。
別の場所でテストで蒔いた物はハサ掛けしてみましたが、乾燥時に「蕎麦の実」が落下しますので下にブルーシートを敷いてます。

ここでは面積が広いのでブルーシートを敷くのは現実的では無いので、島立てと言う訳です。

12時少し過ぎましたが、刈り取った全ての蕎麦の束の島立てが終了しました。

作業後には参加いただいた皆さんと記念撮影。
(写真撮影者1名が入ってません。)
参加いただいた皆様、誠に有り難うございました。

黒化した蕎麦の実を、少しだけ採ってみました。

左が撒いた蕎麦の実で、右が今回採れた蕎麦の実です。
まだ乾燥させていませんので、多少、小さくなるかもしれませんが、ほんの少しですが大きいです。

次回、第7回目は10月28日を予定しています。
作業内容は、足踏み脱穀機での蕎麦の実の脱穀と、唐箕による選別です。

また、こちらで案内させていただきますので、是非ともご協力をお願いいたします!

源蔵寺棚田再生 第6回目のご案内

今年の「源蔵寺棚田再生」も、残すところ、後2回になりました。

以下の日程にて「源蔵寺棚田の再生」の第6回目を行います。

・開催日
10月14日(土)/ 予備日:10月15日(日)

・当日のスケジュール
9:00 集合 〜 12:00 作業終了
 *多少の延長の可能性あります。

*午後の六ノ里散策は、ご希望があれば行います。

・作業内容
 1:蕎麦の刈取り
 2:刈り取った蕎麦の島立て
 3:ウサギ避け網の撤去

・服装
汚れても良い服装、長靴、農作業手袋、帽子

・有ると良い物
刈取り道具(鋸鎌など。5本は有り)
その他、各自で使えるかと思われる物

なお、この計画は参加時の事故・怪我等は自己責任となります
また、お礼等も出来ないと思います。重ねて申し訳ありません。

皆様のご協力をお待ちしております。
何卒、よろしくお願い致します。

興味を持たれてお手伝いいただける方は、メニューの「参加申込み」より記載の<注意事項>をご承諾の上ご連絡ください。
詳細を追ってご連絡させていただきます。

<本計画は「岐阜県ふるさと水と土指導員」のもと、六ノ里地域づくり協議会 景観整備部と町からの協力者とで行われます。>